陸上における”心技体”とは 4
こんにちは!
Hydeです!
前回の記事では心技体の技について
お話させていただきました。
今回は最後の一文字、体についての
お話をしていきます!
結論から申し上げますと、体とは
競技全般を行う自らの体のことを言います。
なぜ、この体が大事なのかと言いますと
・各種目である程度の結果を残すには
体を鍛える必要がある
・コンスタントに良い結果を残すには
故障しにくい体を作る必要がある
以上が理由です。
一つ目の体を鍛えるということについては、
主に筋肉をつけ脂肪を落とすことですね。
低体脂肪かつ筋力向上はいわば高タイムを
出すための土台ですので、これがクリア
できてないと、結果を出すのは難しいと言えます。
体が仕上がっている人とそうでない人では
レーシングカーとゴーカートくらい違うと
思ってください。
次に、怪我をしにくい身体を作ることについてですが、
これも体作りと同じくらい大事です。
スピードを出すとすぐに故障するレーシングカーは
使い物にならないですよね笑
特に、短距離選手は瞬発力のある動きが求められるため
太もも(ハムストリングス)を壊しやすいです。
いわゆる肉離れというやつです。
短距離スプリンターの天敵です...
あのウサインボルト選手も引退試合の
4×100リレーでレース中に肉離れを起こし
最後まで走り切ることができませんでした。
こういったプロ中のプロでも悩まされる怪我なので
本当に注意しなければいけません。
では、この体を作り上げていくために
どうすれば良いのか、、、答えはシンプルで
・トレーニング
これに尽きます。
ただ、こういったことも小さな工夫次第で
結果は大きく変わってくるものです。
例えば、
・きつい練習の後はプロテインを摂る
・練習後、ストレッチを行ったり接骨院に
行ったりして体の疲労を抜く
・ストレッチを欠かさず行い体の柔軟性を上げる
など、小さなことの積み重ねが大切です。
といっても、一気に始めるのは大変なので
できることから始めていきましょう!
・練習が終わったらストレッチして体をほぐす
・プロテインを買いに行ってみる
まずは、こういったことから始めていきましょう!
では、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!