陸上における"心技体"とは 2

んにちは!

Hydeです!

 

 

前回の記事では陸上における心技体

について軽くお話させて頂きました。

 

 

 

この記事では、更に具体的に

説明を加えていきます!!

 

 

 

まず、心技体の心ですが、

これは文字通り、"こころ"に宿る

力のことです。

 

例えば

 

・精神力

・意志力

・根性

 

などが挙げられます。

 

 

陸上をただなんとなくやってる人って

おそらく少ないと思います。

 

 

あなたも何かしら目標・目的意識を持って

陸上をやっているはずです。

 

 white ceramic mug filled with black coffee

 

自己ベストを更新したい、インターハイに出場したい、速く走れるようになって誰かを見返したい...etc

 

 

この、達成したい目標に向かって

努力する力のことを意志力と言います。

 

 

また意志力とは誘惑をセーブして物事に集中する力でもありますので、

 

 

ピザ食べたいけど、高カロリーだし消化に負担がかかるなぁ。今はシーズン中だし我慢しよう。

 

補強やりたくないけど今の自分には筋力が足りてないからなぁ。自己ベスト更新に一歩でも近づくためにやろう。

 

 

こういったのも、立派な意志力です。

 

 

 

そしてこの意志力が強い人ほど

陸上は勝ち上がりやすいです。

 

silhouette of person fist during sunset

 

陸上は、常に己との闘いなので

弱い自分に負けず、努力し続けられる

事がとても重要だからです。

 

 

 

後は根性も結構必要ですね。

 

キツイ練習の時、怪我をしてしまった時、思うように走れない時、自己ベストがなかなか更新できない時、

 

 

こういう辛い状況が、陸上にはつきものです。

こういう時に一番大事なのはやはり

根性ですよね。

 

 

 

では、この"心"を強くするために

何をする必要があるのでしょうか。

 

 

 

それは、明確な「目標」を持ち、

その目標を可能な限り具体的な部分

にまで落とし込んでいくことです。

 

 

 

つまりは、目標を細分化する

という事です。

 

Cutting Zuccini and preparing for vegetarian dish for dinner

 

ちょうど、このキュウリのように笑

 

例えば、「100mでインターハイに出場する」という目標であれば

 

 

インターハイに出場するために、各ブロック大会を抜ける

ブロック大会を抜けるために、県大会決勝で6位以内に入賞する

6位以内に入賞するために、100mを10.7で走れるようになる

100mを10.7で走れるようになるために、必要な練習メニュー、体づくり、メンタルセットを考える

練習メニューであれば、スタートダッシュの改善、後半の減速を防ぐために冬季は走り込み...

↓ここから更に細かく落とし込む

 

 

といった具合に、これでもかというくらい細かくして目標に現実味を帯びさせます。

 

 

 

いわゆる、ゴールからの逆算ですね。

 

 

 

こうする事で、自分が決めた目標を達成するために具体的に何をすべきかが常に明確になり、迷う事がなくなります。

 

 

また、何をすべきかが決まっていることにより

やるべき事に対し手がつけやすくなります。

 

 

具体的に何をすべきか決まっていれば、今日は何をすればいいんだろうと迷う事がなくなりますよね。

 

 

 

これは、あの超一流プロ野球選手である大谷翔平さんや、年収100億と言われるユニクロの社長である柳生正さんも提唱し、実践しているやり方でもあります。

 

 

 

あなたの夢は何ですか。

 

 

 

100mを10秒台で走ること、インターハイに出場すること、リレーのスタメンに抜擢されること...

 

 

 

人それぞれだと思います。

 

 

 

夢を持つのは本当に素晴らしいことです。

 

 

 

あなたの夢を達成するために、目標を細かく分けることを今日から始めてみましょう。

 

 

 

今日は、この辺で。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!