そもそもなぜ高校での陸上は技術が重要なのか?

んにちは!

Hydeです!

 

 

前の記事でも書きましたが、

高校以降での陸上において大事なのは

技術です。

 

 

感覚ももちろん大事なのですが、

それ以上に技術力が重要になってきます。

 

 

これは、どういう事かと言うと

 

中学の時、なぜか速いヤツっていますよね。

何か特別な練習を

しているわけでもないのに

なぜか、速い。

 

 

れは、

先天的に重心移動の感覚が

優れている人や

(いわゆる元から才能がある人)

身体の発達が早い人に多いです。

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言ってしまえば、

「天性の才能を持つ人々」ですが、

実は、感覚と才能には限界があります。

 

身体の発達は

大体高校生くらいまでに

安定してきますよね。

(たまーに高校から発達する人も

いますが笑)

 

 

身体の発達が止まると

タイムは伸びづらくなるんです。

 

 

これは、筋肉量の増加が

ストップし、骨格が安定するからであり、

そうなると、タイムが伸びづらくなります。

 

 

ベストなパフォーマンスの為には

強靭な肉体が必要であり、

その肉体を作り上げる流れが

止まるわけですから、

タイムが伸びづらくなるのは

自然な事ですよね。

 

 

次に、感覚ですが

これも限界があります。

 

 

そもそも、感覚で走っている人は

自分がどういうフォームで走っているか

どういう所が長所で、

どういう所が短所なのかを

把握していない事が多いです。

 

 

だから、自分の中の感覚が

ずれてしまった時に

どうすれば良いか分からず、

タイムが止まります。

 

 

つまり、安定性に欠ける

という事ですね。

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安定して良いタイムを

出すという事は

準決、決勝を勝ち抜く為に

必要な事ですし、

 

 

ムラなく良いタイムを出せて

初めて一流の選手と言えます。

 

 

そして、安定したタイムを

出す為に必要なのは、ずばり

 

技術力」です。

 

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!