陸上における"心技体"とは

んにちは!

Hydeです!

 

 

突然ですが、あなたは

陸上における"心技体"を

知っていますか??

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あまり意識したことがある人は

いないのではないでしょうか。

 

 

ですが!!

 

 

これを知っていると知っていないとでは

スプリンターとして大きな差

出来てしまいます。

 

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おそらく、強い選手は皆

これが"心技体"とは思っていなくとも

無意識のうちに行っていると思います。

 

 

 

つまり、これを知れば

あなたも強い選手に確実に一歩

近づけるということです!!

 

 

逆に、知らないままだと

勝ちたいと思っているライバルや

友達に差をつけられてしまうかも...

 

 

ちょっと、キツイですよね?笑

 

 

 

では、陸上における心技体について

お教えしたいと思います。

 

 

 

まず、心・技・体  それぞれが

どのような意味合いを持つのかですが、

 

 

心...精神力(メンタル)、意志力

技...技術力、アウトプット力

体...体力、柔軟性、ケア力

 

 

ざっと、こんな感じです。

 

 

なんとなく理解が出来たと思います。

 

 

ですが、これはなんとなく理解した

だけではダメで、自分の中で

具体的な解釈ができるようになって

初めて意味を持ちます。

 

 

では、具体的に解釈するためには

どうすれば良いのか。

 

次の記事でお教えしていきます。

 

 

短い文章でしたが、

今日はこの辺で。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

技術力って、どうやって磨くの?

んにちは!

Hydeです!

 

 

前回の記事では

何故、陸上において

技術力が必要になってくるのかを

お話ししました。

 

なので、今回は

どうやって技術力を向上させて

いくのかについて、

お話したいと思います。

 

 

まず、あなたは技術力と聞いて

何を思い浮かべますか?

 

 

 

おそらく、ピンとこない方が

多いのではないでしょうか。

 

 

例えば、100mと200mを例に取ると

 

100mで必要な技術力

・スタートを上手く切る力

・体が起き上がってからの足の設置

・重心が勝手に移動する感覚

 

200mで必要な技術力

・カーブで減速せずに曲がる力

インコースでのカーブに対応できる力

・後半の100で極力減速を抑え走る力

 

これらはほんの一部ですが、

100と200で見てみても

これだけあります。

 

 

そして、これらの技術を

どう上げるかについてですが、

端的に言えば

トライ&エラーを繰り返す」です。

 

 

短距離選手の方なら分かると思いますが、

SD(スタブロ練習)

って絶対やりますよね。

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あれは、もちろんですが

スタートダッシュを速くするために

行う練習です。

 

 

この、SDを1つ例にとってみると

 

 

現状の自分のスタートダッシュ

録画してもらう

それを見て、どこがダメなのか

何が足りないのか考える

(スタート時に腰が曲がっているとか、

頭が上がってしまっているとか、)

気づいたことを意識して、もう一度

練習を行う(録画をします)

気づいた点が改善されるまで撮り直し、

改善されたらその感覚を完璧に体に

染み込ませるまで練習する

 

 

 

これが「トライ&エラーを繰り返す」

事であり、この方法が技術力を上げる

うえで、最も効率が良いです。

 

 

これは、SDに限らず

競技全般に言えます。

 

 

やってる事は結構地味ですが、

こういった地道な練習の繰り返しが

最終的にフォームの大幅な改善に

大きく貢献します。

 

 

いかがでしたか。

そうだったのかと思う人、

そんなの当たり前だと思う人、

色々いると思いますが、

 

とにかく大事なのは

客観的に己を見る事です。

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

そもそもなぜ高校での陸上は技術が重要なのか?

んにちは!

Hydeです!

 

 

前の記事でも書きましたが、

高校以降での陸上において大事なのは

技術です。

 

 

感覚ももちろん大事なのですが、

それ以上に技術力が重要になってきます。

 

 

これは、どういう事かと言うと

 

中学の時、なぜか速いヤツっていますよね。

何か特別な練習を

しているわけでもないのに

なぜか、速い。

 

 

れは、

先天的に重心移動の感覚が

優れている人や

(いわゆる元から才能がある人)

身体の発達が早い人に多いです。

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言ってしまえば、

「天性の才能を持つ人々」ですが、

実は、感覚と才能には限界があります。

 

身体の発達は

大体高校生くらいまでに

安定してきますよね。

(たまーに高校から発達する人も

いますが笑)

 

 

身体の発達が止まると

タイムは伸びづらくなるんです。

 

 

これは、筋肉量の増加が

ストップし、骨格が安定するからであり、

そうなると、タイムが伸びづらくなります。

 

 

ベストなパフォーマンスの為には

強靭な肉体が必要であり、

その肉体を作り上げる流れが

止まるわけですから、

タイムが伸びづらくなるのは

自然な事ですよね。

 

 

次に、感覚ですが

これも限界があります。

 

 

そもそも、感覚で走っている人は

自分がどういうフォームで走っているか

どういう所が長所で、

どういう所が短所なのかを

把握していない事が多いです。

 

 

だから、自分の中の感覚が

ずれてしまった時に

どうすれば良いか分からず、

タイムが止まります。

 

 

つまり、安定性に欠ける

という事ですね。

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安定して良いタイムを

出すという事は

準決、決勝を勝ち抜く為に

必要な事ですし、

 

 

ムラなく良いタイムを出せて

初めて一流の選手と言えます。

 

 

そして、安定したタイムを

出す為に必要なのは、ずばり

 

技術力」です。

 

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

自己ベストが更新できなくて悩んでいる短距離スプリンター必見!!

めまして!

Hydeです!

 

 

このブログでは

自己ベストが更新できないために

悩んでいる選手のための

情報を発信していきます!

 

 

れは

僕自身も中々自己ベストが

更新できず、悩みに悩んだ

時期があったからです。

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タイムが伸びない原因を

取り除いて

 

昔の僕のように悩んで

スランプに陥ることなく

あなたが気持ちよく走るための

手段として

使ってください!

 

 

 

 

あれほど悩んで

苦しんでいた僕が

 

1ヶ月で

アッという間に

タイムを伸ばしてしまった方法

 

 

僕は中高6年間と

陸上をやっていました

 

中学の3年間は

先生の的確な指導の元

タイムも順調に伸び

特に悩みはありませんでした

 

しかし、

高校に入ってからは

思うようにタイムが伸びなくなり

怪我も頻発し、

大会に出場することすら

出来ないこともありました。

 

先生からは

高校での陸上は

感覚ではなく技術だと

教えられましたが、

僕はその技術についての

理解がイマイチ掴めず

タイムが伸び悩みました。

 

 

そんなある時

 

YouTubeで速い選手の動きを

研究していて気づいたんです。

 

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スタートの出方、中盤の走り方

何から何まで自分と違うなと。

 

 

この時、自分の現状の走り方と

理想としている走り方が

かけ離れいる事を痛感しましたし、

 

 

まだまだ改善できる点が

沢山あることに気づきました。

 

 

それから僕は練習の時に、

自分の走りをスマホで撮り、 

理想としている選手と何処が違うのか

徹底的に分析し、

 

走る→録画→分析→改善 

 

を繰り返していきました。

 

いわゆる、トライ&エラー

というやつです。

 

 

それからは、滞っていたタイムも

再び伸び始め、

スランプを抜け出す事ができたのです。

 

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その時に僕は自ら考え実行し

結果を出す事が出来た喜びを

噛み締めるとともに、

 

陸上は考えてやるものなのだと、

改めて実感させられました。

 

 

あなたは

このブログを読んでみて

 

自分が抱えている悩みが

書かれていると思いましたか。

 

頑張っているのに

タイムが伸びない

 

 

最悪のスランプに

押しつぶされそうになっていませんか?

 

 

 

もう一度言いますが、

陸上は、考えて始めて勝てるスポーツです。

 

 

己を客観的に見つめ、

原因をしらみつぶしにしていけば、

必ず自己ベストは出ます。

 

 

自己ベストを更新し、

勝利の喜びを噛み締めませんか?

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。